top /
1 /
2 /
3 /
4 /
ex1 /
5 /
6 /
ex2 /
7 /
8 /
9 /
10 /
11 /
ex3 /
12 /
13 /
14 /..../
関数 /
覚え書き /
倉庫
第10回 【 痛銃そのA:イラストを彫刻化して張り付ける 】 GIMPにて小技を発見したので紹介。 何かもう面白くてしょうがないですね。 単に痛い絵を貼り付けるのも違和感全開で面白いのですが、あえて渋く、彫刻を刻むと言うのはどうでしょうか? こんな感じに。 やり方は結構簡単。 手順は基本的にこないだの【 痛銃の造り方 】と同じでオッケー。 違うのは、作業7および8を以下の作業に置き換えて、作業12.5を追加するだけです。 7(彫刻ver) イラスト(描画)のメニューより「フィルター」→「歪み」→「エンボス」を選択します。 エンボスのダイアログにて、「持ち上げ」を100に設定(背景が白く滑らかになります)、「深度」を15程度に設定して「OK」を押しましょう。 ちなみに「深度」はイラストによって調節してください。 8(彫刻ver) このままでは黒色が強すぎて不自然な色合いになってしまうので、イラスト(道具箱)の「圧力調節可能なエアブラシ」で黒色が強い部分に吹き付けて、灰色にしておきましょう。 「不透明度」を低め(20〜25程度)に、「ブラシ」は中くらい(Circle(11)くらい)に設定して、時間をかけてやるのが良いと思います。 思ったより色が薄くなっても大丈夫。出来上がりは結構しっかり見えます。 最初のうちは多分この作業まで戻って何度もやり直す事になるのでは無いかと思います。 この作業が一番キモだと思ってください。 12.5(作業12の後に追加してください) 武器(描画)のメニューより「レイヤー」→「透明部分」→「色を透明度に」を選択します。 設定ダイアログが表示されるので、白(多分デフォルト)を選択して「OK」を押します。これで白い部分が透過して、影の黒い部分のみが張り付きましたね? 後は同じ作業をすれば良いです。 彫刻にするとどうしてもある程度大きくないとキャラが見えにくいので、オイラの場合は予めグリップの部分をツルツルにしておきました。 単にイラストを貼り付けるのに比べると、他にも色々と解決しないといけない問題があるかも知れません。 そこら辺はGIMPの機能を研究しつつ、色々探ってみてください。 今回作ったもの:ita_gun_2.zip top / 1 / 2 / 3 / 4 / ex1 / 5 / 6 / ex2 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / ex3 / 12 / 13 / 14 /..../ 関数 / 覚え書き / 倉庫
|